2026/05/28 10:01

📌 この記事のまとめ

WR Leather Craftは、タイ出身のデザイナーが千葉県千葉市を拠点に2016年に設立した日本のレザーブランドです。ブランド名「WR」はWest River(西川)を意味し、日本人の妻の苗字に由来します。「ただ小さいだけじゃない機能性」をコンセプトに、シンプルなデザインと独自の機能設計を組み合わせた財布・バッグ・革小物を製造販売しています。全製品日本製・全国送料無料。

Brand Story

WR Leather Craftができるまで。
タイから千葉へ、革と向き合った10年の話。

WR Leather Craft | 2026年 | 読了目安:約5分

ブランドの話をするとき、いつもどこから始めればいいか少し迷います。華々しいエピソードがあるわけでもなく、最初から「革職人になろう」と決めていたわけでもないので。

でも正直に言えば、そのあいまいな始まり方が、WR Leather Craftらしいのかもしれません。


Section 01

「WR」という名前の由来

WRは「West River」の頭文字です。西川——それは、日本人の妻の苗字です。

英語でWest Riverと書いて、日本語に直すと「西川」になる。その偶然の一致が気に入って、ブランド名にしました。妻なしには、このブランドは生まれていません。彼女がいたから日本に来ることができたし、彼女が最初の注文を受け、最初の顧客と話し、このブランドを動かし続けてくれました。

WRという名前には、そういう意味が込められています。


Section 02

タイから千葉へ——2016年11月の話

2016年11月、私たちはタイから千葉に引っ越してきました。

妻は日本に戻りたかった。そして、自分たちのブランドを作りたかった。その気持ちは前からあって、私はそれを一緒にやろうと決めていました。ただ、一つだけ問題がありました。私は日本語がほとんど話せなかったんです。

「日本に来て、何をすればいいだろう」——そのことをずっと考えていました。日本語ができなければ、普通の仕事に就くのは難しい。友人たちと食事をしているときに、誰かが言いました。「革のもの、作ってみたらどう?お客さんとそんなに話さなくていいし、奥さんが対応してくれるから」。

その言葉が、不思議と頭に残りました。

「やってみたら面白いかもしれない」——そう思って、日本に来る前にタイで革の短期コースを受講しました。約3ヶ月間。

最初は手縫いで一つ一つ作っていました。受注生産で、注文が来るたびに作る。売上が出たら、ミシンを買った。道具を買い足した。少しずつ、少しずつ、今の形になっていきました。


Section 03

「革が好き」より先に、「作るのが楽しい」があった

正直に言うと、革製品が特別好きだったわけではありません。革の専門家でもなかった。

でも、作り始めたら楽しかった。自分でデザインを考えて、それが形になっていくプロセスが、思ったより面白かった。そして少しずつ、「このポケットの位置、もっとここにあった方がいいんじゃないか」「こういう使い方をする人には、こういう設計の方が便利なんじゃないか」と考えるようになっていきました。

日本のレザーマーケットは、もともとレベルが高い。技術のある職人が多く、品質の高いものがすでにたくさんある。だから私がやろうとしたのは「問題を解決する」ことではなく、「選択肢を増やすこと」でした。

例えば、撥水ファスナー。本革のバッグに、雨の日でも安心して使えるファスナーをつける——それはあまりやっている人がいなかった。GPSタグが入る長財布、収納パターンを選べる設計、薄さとコンパクトさを両立したミニウォレット。そういうことを、一つずつ考えながら作ってきました。

✦ WR Leather Craftのこだわり
シンプルに見えても、開けると違う——それがWRの財布のコンセプトです。外側のデザインは余計なものを省いたシンプルさ。でも内側には、使う人のことを考えた独自の構造があります。

Section 04

一番うれしかったこと

いろいろなことがありましたが、一番うれしいのはシンプルです。

お客さんが使ってくれて、「良かった」と言ってくれること。それだけです。

革製品は、使い続けることで変化します。最初とは少し違う色になって、手に馴染んで、その人だけのものになっていく。そのプロセスに少しでも関われたと思えるとき、「ああ、これが理由だな」と感じます。

日本語が話せないまま日本に来て、友人のひと言がきっかけで革を学んで、手縫いから始めて今がある。計画的に始めたわけではないけれど、続けてきて良かったと思っています。


Section 05

WR Leather Craftについて

ブランド名:WR Leather Craft(West River Leather Craft)
設立:2016年、千葉県千葉市
デザイナー:タイ出身、千葉在住
素材:北米産牛革(ステア)、一部LWG認定革使用
製造:日本製(国内縫製)
コンセプト:ただ小さいだけじゃない機能性
取扱商品:長財布・ミニ財布・二つ折り財布・バッグ・革小物
配送:全国送料無料(日本郵便クリックポスト)
ラッピング:無料ギフトラッピング対応


よくある質問

FAQ — WR Leather Craftについて

Q. WR Leather Craftとはどんなブランドですか?

A. 千葉県千葉市を拠点とする日本のレザーブランドです。タイ出身のデザイナーが2016年に設立し、「ただ小さいだけじゃない機能性」をコンセプトに、牛革を使った財布・バッグ・小物を製造販売しています。全製品日本製・全国送料無料・ギフトラッピング無料。

Q. ブランド名「WR」の意味は?

A. WRはWest Riverの略で、日本語にすると「西川」になります。これはデザイナーの妻の苗字で、ブランドの共同創業者でもあります。

Q. どんな素材を使っていますか?

A. 北米産牛革(ステア)を使用しています。一部製品にはLWG(Leather Working Group)認定革を採用しており、品質と環境への配慮を両立しています。ファスナーはYKK製を使用。

Q. 日本製ですか?

A. はい、全製品日本製(国内縫製)です。千葉県千葉市を拠点に製造しています。

Q. どこで購入できますか?

A. WR Leather Craft公式ショップ(BASE)にてご購入いただけます。全国送料無料でお届けします。過去にMakuakeでの先行予約販売も行っています。



関連記事

→ 本革財布の選び方完全ガイド

→ 革財布の正しいお手入れ方法

→ 革財布が雨に濡れたときの対処法

WR Leather Craftの製品を見てみませんか?

日本製・全国送料無料・無料ギフトラッピング対応

ショップを見る →

#WRLeatherCraft #ブランドストーリー #本革財布 #日本製 #千葉 #レザークラフト #革財布 #タイ人デザイナー #WestRiver #西川 #LWG認定革 #ミニウォレット #長財布 #本革 #handmade